<< August 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
音ネタ.114

7月も最終日。

 

ふと、思い出したのですが、10数年前の今日、

任せてもらっていた、とある名古屋のBARを退職したのでした。

 

その時、常連さんから餞別に頂いたレコードが聴きたくなって

しまって。探して探して、やっと今見つけたのです。

 

 

 

考えて見ればジャケは真冬。日本は常夏。でもいいのです。

いいアルバムなので。

 

Aretha Franklin - You Send Me

白眉はサムクックの名曲カヴァー。

 

わずか2分そこそ。そこに詰まっているものがあります。

原曲に敬意を感じます。気迫も。

 

気になる方は是非ご一聴を。

 

 

 

 

 

 

 

音ネタ.113

「これ、橋本君おそらく好みのもの。」

 

 

と言って先輩に教えてもらって、帰りの車の中で聞いて、運転中に

すぐ注文してしまったもの。

 



無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバ・リサイタル
.◆璽戰襦В気弔両品 ニ短調
▲ルティス:4つの無伴奏レセルカーダ〜《装飾変奏法》(1553)より
シェンク:ソナタ第6番 イ短調〜《ドナウ河のこだま》作品9より
ぅ謄譽泪鵝Д凜オラ・ダ・ガンバのためのソナタ ニ長調〜《忠実な音楽の師》より
ゥ轡鵐廛愁鵝В海弔離廛譽螢紂璽鼻繊團妊ヴィジョン・ヴァイオル》より
Ε劵紂璽燹В欧弔両品〜エア集第1部(1605)より


ヴィーラント・クイケン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

1993年2月21-22日、ハーレム、ルター教会

 

 

一年で最も湿度の高いこの時期。ドライ深遠な世界を演出してくれる一枚。

 

この3月に広島のタムラさんで見てきたばっかりの、有本さんを使った

ジャケも秀逸で海馬も虜に。

 

気になる方は是非ご一聴を。

 

音ネタ.112

音は白か黒か。。。私は黒いのが好みだと書いておきながら

何ですが。

 

 

 

白さ故に良いなあと。勝手に思っているものです。

スウェーデン、ドイツ、キューバの混血トリオ。

国を考えればクール、天才、ドープ(変態)が組み合わさったと

思ってしまいそうなのは私だけでしょうか。

それは見当違いのいたってノーマルの音。

 

演奏は決してうまくなく、固い。それはクールな固さでもない。

逆にエバンスのような滑らかさもない。

 

でも、なぜか、どこかいいのです。(この曲に限って)

未完成、未熟過ぎる良さというのでしょうか。もはやジャズではなく

ポップスだと思います。故に良いのかもしれません。

 

冒頭光る2nd.。

 

 

気になる方は是非ご一聴を。

 

 

 

 

 

 

 

 

音ネタ.111

音楽を聴く時にいつも

 

「白いな」

 

とか、

 

「黒いな」

 

なんて無意識に頭のどこかで識別して、だからどう。ってこと

はないのですが、どうも私は黒い音が好みの割合が多いようです。

 

特にジャズやソウルのような言葉でいい表せない独特のリズムというか。

拍というか、言い回し(歌いまわし)というか。

 

ジャズに至っては特にそうで。ローロッパものなどを聞いていると

「。。。。」ってことがよくあるわけで。(和ジャズもそうなんですが。)

 

ただ白い中にも、美しいものや、この上なく上品で気品に満ち溢れた

ものが多数存在しているわけで。私の言葉のボキャブラリーが乏しい為

表現する言葉が見つかりませんが、おそらくクラシックを通過している指で

見せる音がそうであることの一つなのかもしれません。

 

 

前置きは長くなってしまいましたが、こちらもそう。白い。

ただ、美しさ際立つ名盤。(と勝手に思っています。)

 

ポーランド産 Bogdan Holownia が主軸となったピアノトリオ

(名義はLos Angeles Trio )

2004年のライヴ盤。スタジオ録音も数枚残していますが

このライヴ盤が特に最高。全体的にスタジオものよりもスロウで

厚い。

 

クンシュトフ・コメダの名曲(ローズマリーの赤ちゃん)は言葉を

失うほどの洗練された美しさ。黒さゼロの指が故、奏でる奥ゆかしい音

だと思います。

 

 

気になる方は是非ご一聴を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音ネタ.110

ブログの更新が滞っていると、いつも何名かのお客様に

「疲れていませんか?」

とか、

「ちゃんと寝てますか?」

 

 

なんてお声がけを頂いてしまうのですが、本当に申し訳ありません。

私の仕事の時間配分が(段取り)がうまくないばっかりに、ブログを

更新する時間が取れていないだけで、私よりも数倍仕事をされている

方や、寝る時間がほとんど取れないほど働いている方を知っているので、

自分で本当に情けなる思いです。

 

 

ただ、毎日が本当に充実していて、どんなに忙しくても朝、珈琲を入れて

お気に入りの器をローテーションさせながら静かに飲む時間を幸せに

感じます。

 

 

なんて、今日、ふと頭の中をよぎったのはこのアカペラの声でした。

時代を感じる名作2nd。

 

 

 

私の珈琲が美味しいのは、しあわせの証です。

 

 

 

 

 

音ネタ.109

定休日前だというのに、さえない店主は今、極寒の中、

キッチンのストッカー(冷凍庫)の掃除をしているのですが、

とにかく思うように霜が融けない。それならば少し放置を

して珈琲でも飲みながら、好きな音楽でも聞きながら

肩の力を抜いてゆっくりと待つことにしました。

 

営業が終わって、まだ店内が暖かい内にこういう仕事はやった

方がいいのです。

 

 

 

やっぱり音はさることながら、ジャケもいい。

THE SAN RA のベーシスト ロニーボイキンス。私の知っている限り

唯一のリーダー作。最近はめっきり見なくなりました。

(噂では他にもプライベートプレス盤があるとかないとか。。)

 

漆黒の音。深夜の音。オフの音。

 

そんな感じで、頭の中はオフへとフェードアウトしていくのでした。

今、雨が降ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音ネタ.108

連日、極寒の日々が続いていますが、それなりに悪いことばかりでは

ありません。

 

ケーキを仕込んでいる時も、完成後粗熱がとれるのが早いこと。早いこと。

深夜にまで及ぶ仕込みも夏よりは幾分早く終わる気がします。

気がしているだけかもですが。

 

 

 

夜が更けるにしたがって。

 

大定番のロウレルサイモン。(exロストジェネレーション)

 

夜が更けるにしたがって。

 

 

音ネタ.107

先日、(といっても元旦にほど近いある日。)

知人のレコ屋にて思わず手に取ってしまった好盤。

 

 

ジャケットワークから悪いはずもない。というほどの秀逸ジャケ。

ジャケットデザインが悪いもの(個人的に好まないという意味でも

ありますが、)

で、いいものはありますが、特に1950〜0960年代後半頃の良いデザインの

ジャケで内容の悪いものはない。と勝手に思っています。

 

やっぱり内容は◎

 

本当は収録曲はカバーも含め、全曲紹介したいほど◎なのですが、

どうしても視聴クリップが見つからないので。見つかったモノだけ。

 

1955年NY録音。

 

 

 

こちらは映画「ハイソサエティ ブルース」の挿入歌。

 

 

 

なんて、考えていたら、ジャケがどうしてもどうひっくり返しても良いと

言い辛い。でも内容が素晴らしい。。。というものを探していたら思い

ついたのがこちら。

 

年代的なダサさもあるんですが、1978年だけに。

絶対にありえないヤンキー座り。(笑)サンバイザーみたいなクリアの

帽子もやばい。素材はいいのにもったいない。

 

 

 

でも、内容は◎なんです。あくまで個人的な意見ですが。

LA発。ソウルフルでスモーキーなフォーク。

 

ジョニミッチェルやジャクソンブラウン周辺のメンツと共に活動。

こちらは1st

 

 

気になる方は是非ご一聴を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏百会の音。

新年明けてそうそう、バタバタな日々が続き、

ブログの更新が滞ってしまいました。

今日、お客さんに鋭く突っ込まれてしまいました。。

(汗)

 

裏百会で皆さんが持ち寄ったレコードやCDの

プレイリストは各自用紙に書き込んでいったのですが、

あれはどうなったのでしょうか?安藤さんがどこかで

公開しているのかもしれません。

 

何分、途中からアルコールが進み過ぎてJB周辺音源を中心に

選んでかけていたのは覚えているのですが、曖昧な記憶。

 

一番最初に私が選んだのだけは覚えているので、

それを。

 

 

ルイジアナ発のマイナーファンク中心のレーベル。SOUL Unlimitedより。

この7inchの太い音圧を安藤さんの豪華音響システムで聴ける幸せは

この上ないものでした。普段聞いている音とは、何だか違って聴こえて

くるから不思議。

 

黒い音は頭で考えるのではなく、体で受け止めるもの。皆で再認識して

夜が更けていったのでした。

今年も良い一年になりますように。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音ネタ.106

少しづつ本格的な「冬」に近付いている気がします。

 

そんな中、しっとりとHeinrich Gustavovich Neuhausを

聴ける環境にある幸せ。

 

ロシア(厳密にいうとウクライナ)はもっと極寒なのでしょう。

あたかもそこに静かに佇んでいるかのよう。且つ、ハッと迫って

くるようなこの指。

 

部屋を暖かくしてゆっくりと濃いコーヒーを点てて聴き入ります。

素晴らしいという他、表現する形容詞が見当たりません。

 

 

 

 

 

 

 

気になる方は是非ご一聴を。