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音ネタ.120

2018年始まって早々、電気製品の不調が相次ぐ日々。

cafe-shiroiroの電気製品に限ってではないのですが、

プライベートのものも多数。

 

電子レンジ、パソコン、プリンター、そして音響関係の

ミキサー。

 

ある人曰く、

「あなたの身にふりかかる災難を電化製品が身代わりになっている

のさ。」

 

なんて。

 

本当かどうかはさておき、現に体は元気であるので(家族も含め)

信じることとします。

 

 

で、前置きは長くなったのですが、20代の頃からもう

15年位愛用しているbozak-CMA10-2DL 1970年代の

ヴィンテージミキサー。

フルオーヴァーホールを含めもうかれこれ延命修理を施したのは

手元に来てから3度目。

でも、スペシャリティなエンジニアによって見事によみがえって

日常にクリアな音を届けてくれるこちらは私にとってなくてはならない

もの。ある意味家族のような存在なのです。

 

この度見事に復活して戻ってきてくれたので。(嬉しさのあまり)

最初に聴きたくなった音。

 

 

シカゴの5ピースバンド。この辺の音、今も昔も結局好きなんです。

これから先もずっと変わらないのかなあと思ってしまうほど。

 

メロウなモダンソウル。

 

 

当時12”でカットされたのはA-1のjust can't be that way でB-2のthis life は

7”のみ。??ですが。私にとっては当然B-2が白眉。

 

寒さも少し和らいできたような気がします。深夜から朝方に最高では。

 

気になる方は是非ご一聴を。

 

 

 

 

 

音ネタ.119

 

 

ふと、音楽ネタについて随分と書いていないことに気が

付きました。(大体がお客様から指摘を頂くことでいつも

教えて頂いています。ありがとうございます。笑)

 

今年のお正月休みに問い合わせたにも関わらず、ご本人から

わざわざお正月でも、迅速にお送り頂いたもの。すばらしい。

 

季節は立春。まだまだ寒いですが。

なんとなく、そんな素敵なジャケにぐっときます。

 

 

 

 

 

藍原ゆき & 秋山幸生 viol music of french

 

マラン・マレ、 デルヴロワ、ド・ヴィゼー(テオルボのソロ)

等フランスのバロック中心。

 

秋山さんとのテオルボのデュオ作品です。

 

私にはまだまだ100%の本質を理解した上でのすばらしさを

言葉で表現できませんが、このような音を作り出せる才能を

尊敬します。知的でスマートなDNA憧れます。

 

冬の乾燥した空気がそっと静かに温まって持ち上がるよう。

視聴のクリップも当然なく、通常の流通はまだないと思います。

 

 

凄く応援したい藍原さん。

 

是非HPもご覧になってください。

 

気になる方は是非ご一聴を。

 

 

 

 

 

 

 

音ネタ.118

2017年もあとわずか。

 

普段からTVもろくに見ることもなく、情報を得ているのは新聞、

あとヤフーニュースのような情報発信ソース的なもののみに

頼っている私は、より「おじさん」になったなあと。

 

そんな中、年末が故いつもよりも時間に余裕が出来てTVを

見ていたら、関西の某高校生ダンス部の素晴らしいこと。高校生で

このクオリティ(面白さ、構成力、ダンスのキレ、パフォーマンス)

すべてを超越した余裕を感じます。ダンス部ご本人たちの、女性として

の素材の良さは言わずもがな。頭もきっとキレキレに良いに違いない。

本当に様々な点で恰好つけたり、ないものを補うような「〇〇盛り」

なんてする必要がない余裕。

 

既存のダンスなんてやろうと思ったら出来ますよ。っていう衣装や

メイク含め真顔で笑いをとるスタイルもまさにツボ。(笑)

 

なんてことを考えながら、この時代独特のジャケはないものか。。

と思いついたものはキリがないのですが、その中でも一枚。

 

 

 

収録は1981年。日本では仕掛けていた人にはまさに絶頂前夜といった

バブル年代。こちらはUSですのでディスコが衰退しかけ、機材はシンセが

入ってきて「私たちは少し先に行ってますよ。」っていうドヤ顔。

服装もやばい。音の方は流石NY。世界に発信できたものだと思います。

年末の気分。

 

 

この時代の日本の音楽は(ジャケのやばいのは)あのダンス部のように

パフォーマンスがないと音だけではまだキツイ気がします。

 

是非、ご一聴を。

 

 

 

 

 

 

音ネタ.118

何かとバタバタとする年末。色々な方とお会いすることの多い

年末。そんな中、定休日前の水曜の夜は唯一、少しだけ

開放的になるので、プライベートの来客があっても幾分力が

抜けるといいましょうか。リラックスするといいましょうか。

 

学生の頃からの友人や、音楽関係の友人が来ると決まって、というか。

やっぱり昔話になるわけで。当時好きだった音楽をかけるわけで。

昔好きだった音楽は時代を超えていつになっても好きなものなんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10代後半〜20半ば頃はもうどっぷりで、この辺の音は挙げだしたら

キリがないんですが。久しぶりにレコ棚から見つかりまして。

昨夜久しぶりに聞いたら当時のことが走馬灯のようによみがえってきて、

目頭が熱くなるといいましょうか。定番過ぎて恥ずかしいのですが。

この辺の名曲はやっぱり名曲だなあと。

 

当時勉強したことはどんどん忘れていくのに、好きだったこんなことは

全く忘れないどころか、どこで買ったとか。その時誰といたとか。

恥ずかしい話、幾らで買ったとかまで鮮明に覚えているものなんです。

 

当時ネットであまり買い物したことがなかったですし、レコードマップ

片手に遠方までレコード屋探ししていましたので。当然使えるお金も

少なかったですし、思い入れもあったのでしょうね。

 

若かったころは「波乱万丈」という言葉に尽きる。だったなあ。なんて。

もう約20年も前の事なんですね。

 

このレコードについては録音は94年。当時私はおそらく中学生で全く

知るはずもなく

当然のように先輩に教えてもらって後追いで聞いていたのですが。

この周辺の音はこの時代が一番好きでした。

 

なんて、少しだけリラックスした時間を過ごしていたのでした。

 

今一度是非、ご一聴を。

 

 

 

 

 

音ネタ.117

「世の中には、ありとあらゆる分野において、才人と呼ばれる

方々が世に出ることもなく、皆の知らぬところで(世に認め

られるべき人が)

広く知れ渡ることなく何食わぬ生活をしているものなのだろう。」

 

いつもそのようなことを頭の隅において生活をしているのですが、

この作品を聞いた時、ふと頭の毛先を瞬殺で削られたような錯覚に

陥ったのでした。

 

 

スペインの気鋭音響クリエイター Suso Saiz(スーソサイス)による

10年ぶりの新作。オランダ music from memory レーベル主催の

ジジマシンらの才能発掘によって広く世に知れ渡ることになったのですが、

(本当はその筋ではすでに有名な方だそうですが私は全く

知りませんでした。)

凡人の私にはどう、形容してよいのか。

 

先日、先輩のレコ屋でさりげなくソッと針を落としてもらって、

数秒で「買い」となった訳です。

 

 

 

録音は2016年 ギターとエレクトロニクスを担当の息子エミルサイスを

引き連れてスペインのマドリッドで録音。リリースは2017年

白眉は18:30〜。

どうやらカナリア諸島の水道会社から委託を受け製作された作品だそうで、

水分子の構造をテーマに個体から機体への周期的変化を永遠の存在の

可能性なる「みたて」音なのだとか。文化的才人。

やっぱりジャケも素晴らしい。クリエイターもレーベルも才能が羨ましい。

 

 

なんてことを考えていたら、MIHO MUSEUMの金子さんが何かの本で

仰っていたことを思い出しました。凄く心に響く好きな言葉で、

 

「水は霧や雪や氷、気化した水蒸気に姿を変え地球を巡るがその素性は変わらない。

どこにでも行くが、どこにも行かない。人もそのようになれたらいいと思う。」

 

すでに60歳を超えているというスーソサイス。きっと彼もこのようなことを

考え製作されていたのでは。。。。

 

なんて考えて休日を過ごしていたのでした。

先月CDも出たそうです。

 

気になる方は是非ご一聴を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音ネタ.116

ここのところの秋雨前線の猛威はとんでもなくて、一体いつまで雨が

続くのだろうかと思ってしまうほど。

 

日を重ねるほどに寒くなっているような気がします。

 

 

だからって「WATERS」

 

ってどうかと思いましたが、気持ちい曲が入っているので。

 

 

白眉は一曲目。寒さも感じらず、ジトジトした感じもないです。

 

って

 

どうやら10/18(水)は久しぶりに晴れ間が出るそうです。

 

気になる方は是非ご一聴を。

 

 

 

音ネタ.115

一日中、少し肌寒いと思いながら過ごしている最中

ふと聴きたくなった一枚。

 

考えて見れば、昔は

「今年の音ベスト3は?」

 

てなノリで年末になると友達と言い合っていた

事を思い出しました。

2007年リリース。もう10年前なんですね。

当時アナログはたしかCDよりも少し遅れて暮れの

発売だったと思います。その年の割り込みでありながら

ダントツ1位だったのがこちら。

 

 

ジョニミッチェルのトリビュート盤にして、ご健在の方への

トリビュート盤。

 

普通、他界されてからこういうの作りますよね。まあどうしても

作りたかったのでしょうね。とか勝手な事言いながら、内容の

濃さに埋もれながら聴いていました。

 

正直いうと、ご本人ジョニミッチェルの音は私には耳が追いつけて

いないようで(未だに)聴いていても途中でやめてしまうのですが、

こちらは未だに聴き続けてしまう一枚。

 

とにかくハービーの声掛けで揃ったメンツもすごい。

 

■収録内容
1.コート・アンド・スパーク (feat. ノラ・ジョーンズ) / Court and Spark 7:35
オリジナル収録アルバム 『コート・アンド・スパーク』 (6thアルバム/ 1974年)


2.イーディスと親玉 (feat. ティナ・ターナー) / Edith and the Kingpin 6:32
オリジナル収録アルバム 『夏草の誘い』 (8thアルバム/ 1975年)


3.青春の光と影 / Both Sides Now 7:38
オリジナル収録アルバム 『青春の光と影』 (2ndアルバム/ 1969年)


4.リヴァー (feat. コリーヌ・ベイリー・レイ) / River 5:25
オリジナル収録アルバム 『ブルー』 (4thアルバム/ 1971年)


5.スウィート・バード / Sweet Bird 8:15
オリジナル収録アルバム 『夏草の誘い』 (8thアルバム/ 1975年)


6.ティー・リーフの予言 (feat. ジョニ・ミッチェル)
(Joni Mitchell / Larry Klein) / The Tea Leaf Prophecy 6:34
オリジナル収録アルバム 『レインストームとチョークの痕』 (14thアルバム/ 1988年)


7.ソリチュード (Duke Ellington / Eddie de Lange / Irving Mills ) / Solitude 5:42


8. アメリア (feat. ルシアーナ・ソウザ) / Amelia 7:26
オリジナル収録アルバム 『逃避行』 (9thアルバム/ 1976年)


9.ネフェルティティ (Wayne Shorter) / Nefertiti 7:30


10.ジャングル・ライン (feat. レナード・コーエン) / The Jungle Line 5:01
オリジナル収録アルバム 『夏草の誘い』 (8thアルバム/ 1975年)


11. ア・ケイス・オブ・ユー (ボーナス・トラック) / A Case of You 7:53
オリジナル収録アルバム 『ブルー』 (4thアルバム/ 1971年)

 

彼の新旧メンツ取り合わせた絶妙な実力メンツ。

尊敬の念が垣間見れる(怒られるかもですが個人的には)オリジナル曲よりも

断然いい。

 

 

 

 

このジャケの通りの季節になじむ音です。あと、今気づいたのですが、

ハービーの肌が綺麗ですね。もう相当な年齢のはずなんですが。

 

そんなことはさておき、

 

もう一つ思い出したのが、10代〜20代前半くらいまではどっぷりだった

この周辺の音。

ジョニミッチェル原曲は知らないままこのremix verを聴いていた当時。

某MIXTAPEの一曲目に入っていて、(当時はTAPEだった)

「なんて良い曲なんだろう」って知って廃盤レコ屋を探し回って

購入した懐かしい一枚。何だか恥ずかしいですが。

 

 

 

未だに聴いても好きなこの2枚なのですが、もう少し年を重ねれば

やっぱりご本人の原曲が一番だ。と耳が追いついてくるかもしれません。

 

数年経った今日聴いていても、特に変わっていないことが分かった

一日でした。

 

気になる方は、ご存知かもしれませんが今一度、是非ご一聴を。

 

 

 

 

 

 

音ネタ.114

ルーマニア産、唯一無二ピアニスト。1917年生まれ。

 

よって今年は生誕100年。この記念すべき2017年

彼の残した音源を最新技術でリマスターされた状態で出会えたことに

感謝しなければなりません。

 

 

 

「神は世界に選び抜いた楽器を貸してくれた。我々はそれをあまりに短い間

ディヌ・リパッティと呼んだのだ。」

 

〜ウォルターレッグ〜

 

気になる方は是非、ご一聴を。

 

 

 

 

 

音ネタ.114

7月も最終日。

 

ふと、思い出したのですが、10数年前の今日、

任せてもらっていた、とある名古屋のBARを退職したのでした。

 

その時、常連さんから餞別に頂いたレコードが聴きたくなって

しまって。探して探して、やっと今見つけたのです。

 

 

 

考えて見ればジャケは真冬。日本は常夏。でもいいのです。

いいアルバムなので。

 

Aretha Franklin - You Send Me

白眉はサムクックの名曲カヴァー。

 

わずか2分そこそ。そこに詰まっているものがあります。

原曲に敬意を感じます。気迫も。

 

気になる方は是非ご一聴を。

 

 

 

 

 

 

 

音ネタ.113

「これ、橋本君おそらく好みのもの。」

 

 

と言って先輩に教えてもらって、帰りの車の中で聞いて、運転中に

すぐ注文してしまったもの。

 



無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバ・リサイタル
.◆璽戰襦В気弔両品 ニ短調
▲ルティス:4つの無伴奏レセルカーダ〜《装飾変奏法》(1553)より
シェンク:ソナタ第6番 イ短調〜《ドナウ河のこだま》作品9より
ぅ謄譽泪鵝Д凜オラ・ダ・ガンバのためのソナタ ニ長調〜《忠実な音楽の師》より
ゥ轡鵐廛愁鵝В海弔離廛譽螢紂璽鼻繊團妊ヴィジョン・ヴァイオル》より
Ε劵紂璽燹В欧弔両品〜エア集第1部(1605)より


ヴィーラント・クイケン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

1993年2月21-22日、ハーレム、ルター教会

 

 

一年で最も湿度の高いこの時期。ドライ深遠な世界を演出してくれる一枚。

 

この3月に広島のタムラさんで見てきたばっかりの、有本さんを使った

ジャケも秀逸で海馬も虜に。

 

気になる方は是非ご一聴を。