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音ネタ.130

「あーこれね。」

 

なんて笑って言われそうですが、久しぶりに聴くと20代の頃の

記憶が蘇ってくるといいましょうか。そんなこと言うのは

恐らく私と同世代ですね。ネタの宝庫のこの作品。

 

 

 

というより、買いたくてもレコードでそこそこの値段が

していましたし、まず売っていない。ネットを駆使して

購入するという時代ではまだなかったものですから。

(まずCDで購入するという気がなかったのも今

考えれば問題かと。)

 

この歳になって、CDの直線的な音(私のCDの音響環境

が悪いことも含め)に目を瞑れば、CDはなんて良いものだと

思う今日。まず値段も安いのもびっくりしますし、そして

手を止めることなく作品を通して聴くことが出来るのも素敵。

 

 

こんなこと考えられるようになったのはカフェを開業してから

流し聴きができるようになったからかもです。

アルバム自体の完成度はこうやってじっくり聴いてみると

50年代の直球モダンなジャマルよりも、自由な気配漂う

70年代の方が面白いのかなあと。いや、ただ、このネタ使いが好き

なだけかもですが。

 

 

 

 

 

今更。。と言わずに今一度。ご一聴を。

 

 

 

 

 

音ネタ.129

「常夏」という言葉に相応しい毎日が続いていますが、

世間では大型連休。この連休が終わると少し「常夏」

という言葉から遠ざかってしまうのでしょうか。

 

なので正に今聞きたいなと思って。せめて仕込みのこの時間を

心地よくしてくれそうでしたから。

 

 

ジャマイカの天才ピアニストによるカリプソジャズ。というより

インストバンド。

 

 

タイトルも正に今。「ナイト・イン・ジャマイカ」

一人で聞くのはもったいない。気心の知れた友人と

一杯やりながら仕事したい気分になります。

 

 

この天才セシルロイド、17歳からホテルのバンドリーダーとして

数十人体制のバンドを率い、STADIO ONE でも3枚もアルバムを

残している認められた実力者。

 

そんなことを考えていたら、そういえば、今から20年前程

学生の頃買った

T-シャツを思い出しました。

 

明日はこれを着て仕事をしようと。大型連休も仕事浸けなので

せめて気分は。なんて。

 

 

 

音ネタ.128

ビルエバンスと言えば。。。と誰もが口をそろえて名盤を

挙げるとするとこちらは絶対に誰も選ばないだろうと思う

あくまでも個人的な名盤の一つ。合成バレバレの年代特有の

ダサいジャケにもグッときます。(笑)

 

 

 

以前、安藤さんと午前中に聴くjazzは。。?という話題になった時、

安藤さんはエバンスのリバーサイド4部作が好みだとおっしゃってました。

なぜなら、ピアノの音は朝に心地いい。ピアノトリオだとすると

エバンスがやっぱり朝の美しさにハマる。サックスの音はやはり午後の

アンニュイな要素が入るので朝にはちょっと。。(的なことをおっしゃったように

記憶していますが、もっと美しい言葉で説明してくれたような気もします)

 

 

 

私的にはサックスが午後或いは深夜の音の要素があるとすると、

こちらの競演は朝でも昼でも◎なサックス入りエバンスの作品ではないかと。

 

64年にも実は二人はスタジオ録音で競演していたのですが、私的にはこちらの

74年に納められたライヴ盤が好み。なぜなら最も好きな曲の一つM-4に”EMILY”

が入っていて、このアレンジが特に秀逸だからという理由と共に、

通して聴いていてどの時間帯でも本当に心地いいからです。

 

ただ、二人の気持ちは疎通していたのかは謎。まあ、天才同士が同じ時間を

過ごすと、どこかはぶつかるもので、曲目の中にはビルが演奏を放棄して

しまうところも。。笑

ジャケも合成ですし。

 

ただ、編集のおかげで良い一枚になった事は言うまでもなく、私の中の

お気に入りになった訳です。

エバンスと言えば、、カフェオープンの際、少し辛い思い出がありまして

リバーサイド群は好きすぎて、また当ブログで書かせていただきます。

 

気になる方は是非ご一聴を。。。

音ネタ.127

何だか申し訳ないくらいの(定休日に当たる木曜と金曜)

いい陽気の週末。明日からはまた下り坂なそうで。。

 

梅雨というのを忘れるほどの爽やかな休日を過ごさせて

いただきました。

 

そんな中仕込み中に選んだ一枚。

 

 

 

 

シカゴ出身のシンガー/ソング・ライター、Oscar Brown Jr.に奥さんの

Jean Pace、そしてブラジルのマルチミュージシャンSivucaによる

ミュージカル『Joy』のサントラ盤。

 

Tracklist:

01. Time (Brown Jr.)

02. What Is A Friend (Brown Jr./Henrique/Sivuca/Shobey)

03. Funny Feelin’ (Brown Jr./Henrique/Pace)

04. Under The Sun (Brown Jr./Pace)

05. Wimmen’s Ways ((Brown Jr)

06. Brown Baby (Brown Jr./Pace)

07. Mother Africa’s Day (Brown Jr./Sivuca)

08. A New Generation (Brown Jr./Pace)

09. Sky And Sea (Alt)

10. If I Only Had (Pace)

11. Nothing But A Fool (Reis/Barbosa)

12. Much As I Love You (Brown Jr./Sivuca/Shobey)

13. Afro Blue (Pace)

14. Funky World (Brown Jr)

 

捨て曲なし(個人的には)ですが

お薦めは

視聴クリップ32分頃のB-1(08. A New Generation (Brown Jr./Pace) )

 

視聴クリップ35分頃のB-2(09. Sky And Sea (Alt) )

 

視聴クリップ44分頃のB-4(11. Nothing But A Fool (Reis/Barbosa) )

↓この曲だけミュージカル画像ありでありました。

 

ではでは、雨模様の週末になりそうですが、晴れ間も期待して。

 

 

気になる方は是非ご一聴を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音ネタ.126

日本列島は大方梅雨前線に占拠されているような模様。

一体いつまで雨は降り続けるのでしょう?

 

梅雨入り頃は幾分寒くて、賛否両論でしょうが個人的には

独特の蒸し暑さがない分嫌いではありません。

 

 

なんて考えていたらこの名盤中の名盤のこの曲。

 

 

個人的な感想としては山下達郎の作品の中でもこのアルバムは陰と陽が

あるとすると陰が深い。バブル絶頂から陰りが見えたような。

気候で言うと梅雨時期の晴れ間がチラチラ除く感じという印象です。

 

捨て曲なしの名盤ですが佳曲をさらに挙げるなら

 

 

ドラムブレイクがぐっとくる流石ヤマタツ。これもやっぱり陰が深いです。

 

で、梅雨の最中、晴れ間が出て暑さ全開なヤツ。

 

これはデモ音源。かなり間奏が◎一曲目。(なんて勝手にイメージ

考えてます。)

 

気になる方は是非ご一聴を。

 

 

 

音ネタ.125

 

このジャケを見た瞬間、

「日野皓正のリーダー作か。。(ジャケデザインから)しかし凄い

メンツ。。。。。」

 

と思ったのですが、いやいやハルギャルパーのカルテット。

何度も言うようですが凄いメンツ。なんといってもマイルスバンド

を卒業した天才トニーウィリアムスが参加しているのが目を引きます。

しかもベースはセシルマクビー。

 

完全にトニーが主役。それにヒノテルが追いつこうと必死に食らいついて

いるこのバトル的内容。音は70年代のスピリチュアル寄りの展開

に感じるのは私だけでしょうか。

 

一曲目(タイトル曲)からぶっ飛ばされます。

 

 

お気に入りをもう一曲挙げるとすると、4曲目。(レコードはB1)

”First Song in the Day”

 

血流が上がる名演。安藤さんに怒られるかもしれませんが、トニーについていける

或いはトニーとまともにセッションできるラッパ吹きはマイルス意外ないと

思っていたのを覆すかのような日野皓正の力。流石。

 

気になる方は是非ご一聴を。

 

 

 

 

 

 

音ネタ.124

GWが終わったかと思えば、悪天候。そのあと晴れたと思えば

この数日の気温はもう数十年ぶりの低気温の水準なのだとか。

 

一方今日は、日中爽やかな気候で過ごしやすい陽気で。

そんな初夏な一枚を。ジャケは表より裏のほうがいい表情

してるように思うのは私だけでしょうか(笑) 

この方と言えば真っ先に思いつく名盤。

 

 

 

 

白眉はイヴァンリンス作のタイトル曲

18:54 8. Deixa Eu Dizer (Ivan Lins / Ronaldo Monteiro de Souza)

でしょうが、

 

16:35 7. Só Que Deram Zero Pro Bedeu (Luis Vagner)

14:01 6. Agora Quem Sorri Sou Eu (Cláudia / Cristiê)

 

もお薦め。というかこちらも共に名曲です。

 

 

どうか皆様、この気温の上下差で戸惑いそうなところ、

お身体の調子を丁寧に整えて良き週末を。

 

気になる方は是非ご一聴を。

 

音ネタ.123

 

 

説明不要の名曲中の名曲。"attica blues"

 

と思われがちなのですが、あまり知られていない

名曲のこちらは別テイク。

 

 

というかライヴ録音。パリのplais des glaces のライヴ。

勿論フレンチプレスで録音レベルも◎。2枚組で音圧も

文句なしの◎

CDも多分出ているはずです。

 

基本的にジャズはインプロ的な要素こそ最高の魅力の

一つな訳で、堅苦しい(そうでない場合もありますが)

スタジオ録音よりもライヴ録音の方が勢いやその場の

臨場感や諸々の「盛り」が詰まっているわけで、

他のジャンルではライブ録音盤が苦手な私

ですが、やっぱりジャズは別格。断然ライブ録音派。

(ライヴの録音レベルが悪いのは別。)

 

part1から全く違うテイクなのですが、

 

 

おすすめは

より腰に重量が寄りかかる縦ノリのpart2。

 

 

こんなこてこてな重量ファンクにしてクールなパリでどうだったんだろう(笑)

芸術気取りをぶち壊してやろう。てな感じでしょうか。

 

気になる方は是非ご一聴を。

 

 

 

音ネタ.122

今月もあとわずか。流石に春といった感じでしょうか。

どうやらこの数日間4月下旬くらいの気温なのだそうです。

 

日中はシャツ一枚で腕まくり位の日差しで、気持ちもゆるく

なるものです。音も軽く暖かくなってきた感じで。

 

 

 

 

 

大御所ジャズボサグループのCONJUNTO SON4のトランペット奏者

パプヂーニョのソロ。

 

全曲、真夏というより初夏。いい意味で軽く肩の力が抜ける楽さ。

 

ルイスカルロス バーニャスの名曲カヴァーの1曲目が有名ですが、

笑えるのは渡辺貞夫の「Cupyd’s Song」ヘタクソ?カヴァーも見事(笑)

これ誉め言葉です。凄く。

 

ブラジルらしく気軽で楽観的なところを見習いたくなる一枚。

そういうの日本人足りてないと思いますので。

 

 

 

SIDE-A
1.Ye-Mele
2.Onda
3.La La La
4.By The Time I Get To Phoenix
5.Love For Sale
6.Nosso Team

SIDE-B
1.This Guy's In Love With You
2.Segura Esse Samba Ogunhe
3.Andanca
4.Cupyd's SOng
5.Le Bruit Des Vagues
6.Sweet Love

 

 

全曲今の気分なんです。気持ちい陽気で気軽に。

 

気になる方は是非ご一聴を。

 

 

 

 

 

 

 

 

音ネタ.121

 

少しづつ、少しづつ春が近づいている気がします。

ほんの少し暖かくなったことと、鼻の調子が。。瞼の重量感。

 

そんなこと吹き飛ばすような(私にとって)心地よい音を。

80’s名盤にも関わらず、この年代独特のダサいジャケが

たまりません。(笑)

この辺は挙げだしたらキリがないのですが。久しぶりに

聴きたくなったので。

 

説明不要の名曲はカリフォルニア。

 

 

 

ただ、あまり知られていない気がしますが、

このLP収録のミラクルズ。サムフェア。

 

 

 

 

気になる方は是非ご一聴を。