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音ネタ.111

音楽を聴く時にいつも

 

「白いな」

 

とか、

 

「黒いな」

 

なんて無意識に頭のどこかで識別して、だからどう。ってこと

はないのですが、どうも私は黒い音が好みの割合が多いようです。

 

特にジャズやソウルのような言葉でいい表せない独特のリズムというか。

拍というか、言い回し(歌いまわし)というか。

 

ジャズに至っては特にそうで。ローロッパものなどを聞いていると

「。。。。」ってことがよくあるわけで。(和ジャズもそうなんですが。)

 

ただ白い中にも、美しいものや、この上なく上品で気品に満ち溢れた

ものが多数存在しているわけで。私の言葉のボキャブラリーが乏しい為

表現する言葉が見つかりませんが、おそらくクラシックを通過している指で

見せる音がそうであることの一つなのかもしれません。

 

 

前置きは長くなってしまいましたが、こちらもそう。白い。

ただ、美しさ際立つ名盤。(と勝手に思っています。)

 

ポーランド産 Bogdan Holownia が主軸となったピアノトリオ

(名義はLos Angeles Trio )

2004年のライヴ盤。スタジオ録音も数枚残していますが

このライヴ盤が特に最高。全体的にスタジオものよりもスロウで

厚い。

 

クンシュトフ・コメダの名曲(ローズマリーの赤ちゃん)は言葉を

失うほどの洗練された美しさ。黒さゼロの指が故、奏でる奥ゆかしい音

だと思います。

 

 

気になる方は是非ご一聴を。