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内装プロジェクト-2

「六月農園」-ろくつきのうえん さんとの建築プロジェクト

もそろそろ最終段階。施主ご夫婦も完全参加型の各分野

細部の施工も進んできました。部材の形状や素材、色、仕上がりの

質感、テクスチャなど細かい部分まで打合わせ通り動いてくれる

設計士、職人さん、施主さんに感謝です。

 

古い倉庫の鉄枠窓をフルオーヴァーホールし、鉄枠で組み直し

キッチンと中央ホールを隔てるパネルに。クリアなガラスで

圧迫感を抑えた目線の抜感を演出。

 

鉄枠には鉄管のスイッチを。この鉄管は予め

組んだものを事前に幾度もハンドペイントし、

凸凹間のある仕上がりにした後、再度施工し直し

ました。鉄管の曲げる位置や鉄枠からあえてはみ出させた

スイッチの位置も思惑通り。

 

観音開きの特大アンティークの玄関ドアは閉鎖感のない

大きなクリアガラスのものを探しました。

 

県外中心の遠方より農業体験及び宿泊や会議、プレゼンなど

を主とする建造物ですが、私的には絶対的に住み心地も良い

「家」であることが大前提のものです。

 

瞬間的、部分的、に心地いいものではなく、耐震、断熱、各素材も

クオリティの高い体にも目にも快適で長く暮らすことが出来るような

ものを考えての提案、そして施工。

 

 

 

このスクエア型のトグルスイッチ。実は私が自宅で使用したかった

USのもの。USマイナーホームセンターで購入できると聞いたことが

あって存在は知っていたのですが、数年前まで日本への販路

がなく断念していたもの。漆喰壁に合わせる為メタル感をあえて

ハンドペイントで艶なしボテボテな質感に変えて施工。

 

ここにはあえてペイントを剥離したヴィンテージのジェルデランプを。

 

 

漆喰壁は手仕事が垣間見れるボテボテ感で、思惑通りの優しい

仕上がりに。

 

 

「ニッチ」の立体的な淵、窓の淵を隠す漆喰壁の巻き方。仕上がりは

想定通り。

 

 

バス、脱衣所へのアンティーク扉は空間を広く使うため、あえて

スライド式に施工。

 

特別仕様の土間や、RCの壁、照明、薪ストーブ他、まだこれから

仕上がる所も多数あります。

 

 

建築技術ですべて開閉できる特大窓、上方のフルオーヴァーホール

したヴィンテージ工業系窓。

 

目線のその先には絶好のサンセットがクリアに期待できる

その位置に確信的に施工。これも外枠は鉄で組み上げた

オリジナルです。

 

あともう少し。。

 

つづく。