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音ネタ.66
今日、知人とクリスマスの音楽について話題が出て、

良く考えてみれば、「クリスマスの音楽」的なストレート
なものは僕は所有していないような気がして、

ならば自分で店用にコンピを作ってしまおうか。。
とか考えてたら、一番最初に思い浮かんだのがこれでした。

同じようなことを、以前(15年位前)何かの本で山下達郎が紹介していて。
僕も初めて知ったものでした。



 

J.R.BAILEY
"LOVE LOVE LOVE
"


知った当時、僕はダニーハザウェイがオリジナルだと思っていたもの
ですから、

「原曲を超えるものはなかなか無いものだなあ。」
と改めて思ったものでした。最初のコーラス部分なんか、山下達郎
がもろに自作曲で意識している箇所。
甘茶ソウル古典。

ちなみに余談ですが、この曲「love.love.love」は7inchも出ていますが、
USオリジナルでも音質が悪いのでLP(CD)で購入がおすすめです。

今では若手他

ネオソウルミュージシャンな、さまざまな方もカヴァーしている名曲。

気になる方は是非ご一聴を。







 
Pins you have lost. New to come was Pins.
かれこれ、7年位愛用している高橋みどりさんの
デザインしたタミゼのトートバッグ。シロイロだから、汚れても
たわしでゴシゴシ洗える強くてたくましいこの方。
退色とかもないから、本当に使い勝手も良いのです。
水だって運べるんですよ。アウトドアでも完璧の機能なんです。



そして同じ頃、タミゼで購入したフランスアンティークのピンズを
付けて使っていたのですが、最初同じピンズを2つ付けてたのに
ある日、
(どうしても一つ欲しいです。それ。)
ってある方に言われて、でも
「無理無理。気に入ってるから。」

って即答で拒否したら、
その帰り道にどこかに落としてきてしまった。(笑)

っていういきさつのもの。



やっぱり知人には優しくしないといけないと反省しています。



で、

前置きは長くなりましたが、

そんな中、ある方が新たに真鍮で素敵に作ってくださって。

そしたら、この前神戸のモリスさんに伺った時に
出会った、島るり子さんのピンズも加わって。
何だか珠洲の壺の表情にも通ずる顔。
素敵なギャラリー作ってくださってありがとうございます。
森脇オーナー。


遠目にみると、石ころが付いているようにも見えるのが笑えて
良いです。






何か大切なものを失ってしまった時は、大切なものがやってくる知らせ
だと。

そんなことを聞いたのを思い出しました。





 
He came back and is maintenance.
そして、彼はきれいにフルオーヴァーホールされて
戻ってきました。
外からストーブのある部屋に入ると、なんだか懐かしい
においがして好きです。表現しにくい暖かいにおい。














今年もお世話になりそうです。

寒さも本格的になってきました。
from sweden
当店の入り口近くで頑張っている方が、
当店のお客様の手によって少しメンテナンスの為、ピットイン
しているので、




代わりに持って来てくださったスウェーデンのPODという
ストーブ。




一見何かわからないのですが、上のスリット状の部分から
ふんわりと温かくなってきます。
今のファンヒーターと違って、本当に熱気流がふんわりと
暖かくしてくれるという表現が適当かと。




中はこんな感じです。一灯づつ。
少し手間なんですが、この作業が気持ちが暖かくなるんですよ。
無駄なものを省いたシンプルな構造。
デザインの国、いかにもスウェーデンらしい。
背面は熱くならないので、壁に添えて設置できるのも魅力です。




明日から寒くなるそうです。

週末、カフェ内をふんわりと暖めて皆様のご来店お待ちしています。




 
音ネタ.65
僕が学生の頃、欲しくても欲しくても購入できなかったレコード
の一つなのですが、言わずとも知れたポーランド産のコーラスグループの
実質2nd(ドイツメジャーSABAからの唯一のリーダー作)
実際にオリジナル版は、実店舗で売っている所に出くわしたことがなくて
これまで再発のLPを持っていたのですが、仕事中に聴きたくて
結局CDで購入してしまいました。しかも録音レベルも良くて
CDは安くて完璧です。

Muzaからの1stは稀に見かけるのですが、このドイツsabaの
オリジナル2ndはなかなか見つからない
(とはいっても常に探しているわけでもないからかもしれませんが)



1stはタイトル通り、「bossa nova」(1967)の通り、スキャットボサ
に重きを置いたテイストなのに対し、
本作2ndはバックミュージシャンの力が強く、よりジャズヴォーカルに
近づいた印象。

でも、当グループのリーダー、ベルナルド・カフカ。彼がポーランドの
音楽学校のヴァイオリン科に在籍中にフィンランドのカフェでバイトを
していた時に(本当に学校に行っていたのか?笑)
ビル・エヴァンスのライブがそのカフェであったらしく、それを見て
感動し、音楽で食べていく決心をしたらしいのです。

なのになぜ、ビルエヴァンスとは真逆テイストのグループなのか?笑

そういうノリの勢いなアバウトな感じもこのグループの雰囲気に
合っている感じがして尚、好きです。

Hi と Lo がうまく入り混じったバランスの良い曲群。
 

Novi Singers
”Secret Life


一番有名なのはこの曲でしょうか?

気になる方は是非ご一聴を。


 
Industrial-based light
cafe-shiroiroの店舗は、もともとボロボロだった倉庫を僕がデザインし、
身内の建築会社のオーナーが構造上の基準を考え、僕の無理難題を具現化した
カフェなのですが、もともとあった倉庫の力強さを生かすために、照明は
工業系のものを適度に盛り込もうと考えました。




僕はオープン当初、オーストリアやオランダから手頃に手に入れていたのですが、
今では日本国内で探す方がお求めやすい価格になってきた(そんなショップが
増えてきた)気がします。
そんな中、知人から面白いサイトを教えてもらいました。


オランダの工業系オンリーのショップ。

しかもとても見やすいですし、今まで??だった照明の名称まで網羅してある
素敵なサイトです。

bar や restaurantのインテリアなんかも割といい感じの画像もチラチラあります。

興味のある方は是非。