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直管型フレンチインダストリアルライト。

丁度一か月ほど前、ある飲食店の厨房に私が手配し納めた

1960年代のフランスの直管型インダストリアルランプ。

 

内部の配線は日本仕様に知り合いがすべてメンテナンス

した上で納めたのですが、どうやら調光が悪い

みたいで、私が在庫していたものと交換。ことなくを得た

のですが、問題はこの調子の悪いランプ。電源を入れると

すぐにブレーカーが落ちてしまうのです。どうやら接触不良で

漏電していたみたいで。。

 

 

 

しょうがないので、個人的に使用することにしました。

内部配線は一度すべてバラして私流に組み直し、LEDの直管も

搭載。

 

そして、このマスタードベージュのオリジナル塗装を剥離と

研磨を繰り返し一週間くらいかけて完成。完璧。力強い顔。

 

 

 

 

 

何でも、手をかけると愛着がわくものです。これはしばらく

キッチンで使うことにしました。当店らしいかなと勝手に

思っています。

 

 

 

 

 

 

桃のスウプ、パンナコッタ添え。6/24(土)からご用意致します。

 

2017年の夏季限定メニューとなるデザート「桃のスウプ、パンナコッタ添え」

ですが、本日6/24(土)14:30よりご用意しています。

 

毎年同じ位の日程でスタート出来ることのありがたさ。

今年は、天候、気温などの気象条件から、桃の出荷時期が少し遅れている

みたいで、本当はもう少し糖度の上昇を待ちたい感じですが、やっぱり季節の

ものですから。私の気持ちとしてはフライング気味でご用意させて

いただいています。

 

※一日にご用意できる数が多くないことや、仕込み及び、段取りの状況上、

14:30以降にご来店頂いたお客様へのメニューとさせて頂いております。

つまりランチメニューと合わせてのご注文はご遠慮いただいています。

真に勝手ながら何卒ご理解及びご了承頂けます様お願い申し上げます。

 

快適な空間で大切なお時間をお過ごしいただけるよう、空調も整えて

皆様のご利用お待ちしています。

 

 

cafe-shiroiro

店主。

 

 

 

 

 

 

 

期間限定メニュー。2017年、桃のスウプパンナコッタ添えにつきまして。

 

標題の件ですが、あまりにもお電話及びご来店時にお問合せ

頂きますので、こちらにてご報告いたします。

 

 

 

今年で5年目となる夏季限定当メニューですが、昨年は18日から。

一昨年は6月末からスタート。今年もおそらく同じような感じ

になりそうです。

 

今、市場に多く出回っているのが、あと一歩及ばない糖度の高くない

ハウス栽培の桃です。露地栽培で、当店のメニューに適したクオリティの

桃が納品されるまで、もうしばらくお待ちください。

 

皆様のご利用心よりお待ちしております。

 

(※14:30以降にご来店の喫茶利用のお客様限定のメニュー

になります。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Finnish Design 2017

BANKOアーカイブデザインミュージアム企画展vol.2(琺瑯の企画展)

の続き。。。

 

 

と書きながら、随分日が空いてしまいました。

すみません。

 

 

で、気を取り直して。

 

その後、向かったのがフィンランドのデザイン展。

<愛知県美術館>

 

 

つまり過去から、現在進行形の造形美術〜デザイン展なのですが、

やっぱり私は古くさい人間なので、ヴィンテージと呼ばれる

過去のデザインが気になるわけで。

 

今回、一番の目的はアアルトの初期オリジナルプロダクト。

アルヴァ・アアルト美術館所蔵のもの。今後もしかすると

国内で見ることができないかもしれなほど、希少なものが展示

されているのです。

 

勿論、写真は不可なので、一部を図録で。

 

あまり、プライスのことは書きたくありませんが

フィンランドの某ディーラーのプライスリストに

よると数百万円のものばかりです。

本当に1930年代初期作品オリジナルのものをこの目で

見れてよかった。

 

アアルトのヴィンテージプロダクトの回りには警備員

と監視員がうろちょろ。

そりゃそうだ。写真を撮ってはダメだというレベルではなくて

指一本触らないで下さいという事。

 

 

 

他にも、すっごいのが沢山あったのですが、なぜか図録に

載っていないので。この辺は書きたいことは沢山あるのですが、

内容が濃くなりすぎるので割愛。

 

で、実は当店でも使っているビンテージプロダクトもちらほら。

もしかすると99.9%くらいの方が目も留めてもらえないような

所にそっといます。Xレグと言われるアアルトのLレグをカットし

扇型に圧着して成型しているとても珍しいスツール。勿論、

実はこれも美術館所蔵レベル。

 

 

 

 

当店ではカウンター席の荷物置きとして活躍しています。

誰にも気付かれない脇役。

 

あとはアアルトの代名詞的スツール。

アルテックのセカンドサイクルの所蔵のもの。

この写真は15年ほど前のギャルソンの企画展の時と同じ

ものですね。

当店では入り口近くに積みあがっています。

これも実は当店の方が珍しいものが含まれているのですが。

 

 

 

一方、アアルトと同じ位有名なイルマリタピオヴァーラ。

 

こちらは、少し手抜きで、有名なドムスを筆頭に

数脚展示されていたのみ。

 

その中でも

おっっ。。。と思ったのがこちら。

 

 

これを見て、タピオヴァーラと即答できるのは相当な

オタクです。(笑)

 

1951年デザインの[Lukki] ”ルッキ”と呼ばれるラインナップ。

(フィンランドデザインミュージアム所蔵)

こんなマイナーなチェアをこの企画展で持ってくるより、

もっと他にもいっぱい有名なものもあるのに。。

 

というくらいマイナー。(希少という事よりも、あまり人気が

あるわけではないという意味。)

 

しかもこれはオリジナルの塗装ではなく、おそらく[Silla Lukki]と

呼ばれる座面とアームに合皮が施された、オタニエミ工科大学学生寮の

為にデザインされた大量生産品。なぜ、わざわざこの大量生産品のものを

美術館から持ち出したのか。。私ならもっと希少なオリジナルペイント

のものを展示するだろうなと。或いはこれは、茶色のレザーだとすると、

学生寮用の大量生産品ではないのかもしれない。

これが思いつく自分のオタク度が怖い。(もし合っていれば)

 

違う資料を持ち出すとオリジナルは青のペイント。この左のものです。

 

 

この青のルッキを見て、ピンと来る人はまだいないでしょう。

 

実はこのルッキというシリーズ。かなり形状は色々ありまして、

一番珍しいのはこちら。

 

勿論資料はモノクロですが、オリジナルは青の塗装。

座面と背もたれがよりオーヴァル型のフォルム。これは

実物は私もこれまで一度も見たことがありません。

 

ピンク色にオールペイントされたものを一度だけ、国内ディーラー

が持っていた写真を見せてもらったことがあるのみです。

 

で、

 

話はズレましたが、ここまで来て分かった方は、当店に

いらっしゃって、文化的な目でものを見れている方だと思います。

 

 

このオーヴァル型のとても珍しいルッキ。実を言うと、

このフィンランドデザイン展で、展示されていた大量生産品の

ルッキよりも数倍珍しいチェアなんです。

 

 

 

当店では、お客様がウェイティングされる

際に座っていただいておるこのチェア。

おそらく誰からも見向きもされていないであろうルッキ。

 

当店で席が空くのを待ってくださる方へと思い、

配置してしています。

 

こう考えて見てみると、何か座っている時も

気分がよくなりませんか?

 

当店はそんな空間を目指しています。

 

 

カフェと言えども、違いの分かる方へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年 6月の営業予定です。

標題の件につきまして、
6月の休業日は通常通り(木曜日、金曜日)の
定休日のみとなります。今月は臨時休業も特にありません。

 

いつもいつも言い訳のようですが、書きたいことや、お伝え

した方がいいなあと思うことは山のようにあるのですが、

PCに触れる時間が取れずに日が過ぎ去っていき、なかなか

更新できずにいます。申し訳ございません。

 

 

サラサラと文章が書けるように、日々ボキャブラリーと引き出し

を整理して今月に臨みます。

 

皆様のご利用心よりお待ち申し上げております。

 

 

cafe-shiroiro

 店主。

BANKOアーカイブデザインミュージアム企画展vol.2

 

かなり前から、楽しみにしていたこの企画展vol.2

 

有り難いのが前回同様、スタートは当店の定休日

にあたる木曜日からということ。

 

最近は休みの日もほとんどオフと思えない瞼がひっくり返るような

スケジュールが詰まっていたのですが、この日は完全オフに。

 

何しろ私も大好きな琺瑯の企画展ですから。(特に集めて

いるわけではなく詳しいわけでもないですが。)

 

内田鋼一さんの私物コレクションのセンスが垣間見れるのも

目の教養としては大きな収穫があるのは勿論のこと。

 

各方面の著名人(?)の私物琺瑯が展示されているとのことで、

そちらも併せて気になっていたものでした。

 

私的にはやっぱりタミゼの吉田さんのセンスが素晴らしい。

選んだのは白のシンプルなFINELのボウル。

何が素晴らしいか、それは人それぞれの見方や感じ方だったり

するのでしょうが。深く深く知識のある方が、フィネルでこの

絵付けの多いボウルが多い中、あえて白のプレーンなボウル。

 

以前、何かの記事で琺瑯のボウルの切りっぱなしの淵が好きで、

淵の曲がった国産の琺瑯ボウルをグラインダーで火花を

散らしながら自作した。と読んだことがあったので、ここで

チョイスするのは必然的だったのだと。

「どうだ!!」的な琺瑯チョイスをする著名人が多数いらっしゃ中、

やっぱり吉田さんの選んだボウルは私には好感が持てるのでした。

 

色々詰まったこの企画展の前半、必ず見に行って頂きたい素晴らしい

展示です。(後半も楽しみなものです。)

 

 

そしてミュージアムショップでは、以前から気になっていた

タミゼオリジナルの琺瑯リムプレートを枚数を揃えて

プライベート用に。こういうのが近くで手に入るのが素敵過ぎます。

 

そしてそのあとは。。。

 

続く。

 

 

 

 

 

 

 

内装プロジェクト

昨年末から、じっくりと温めて繰り返し数十時間もの打ち合わせ

を行ってきた建築及び内装プロジェクトが本格始動することに

なりました。

 

ご近所にお住いの(と言っても車で10分ほどの距離。)当店の

お客様であり、無農薬で新鮮なお野菜を作っていらっしゃる

「六月農園」

 

そこへ遠方から多数体験やワークショップを希望されるお客様

に向け、おもてなしするスペースとなる建造物を、私が内装を担うこと

になった訳です。

 

これまでにも数件、内装のプロジェクトのお話(依頼)を頂いてきましたが、

すべて県外(愛知、熊本、静岡)だったため、密な打合せや現場確認を

幾度もするのが難しと判断した為、お受けするのを控えさせて

頂いてきましたが、今回は初めての三重県。しかもご近所さん。

なので私でもお受けできると判断したわけです。

 

単に内装といってもリノベーションといった内装ではなく、新築。

トータルコーディネートというわけで。建築レベルの

打ち合わせをこれまで、プライベートを含めると数百時間

共にしてきた「米田設計舎」を信頼の置ける設計担当として

私は指定することにしました。

 

ここで標題が「内装プロジェクト◆廚箸いΔ里六笋亮宅が

当然のセルフプロデュースが故、,世辰燭らです。念のため。

 

 

アアルト曰く、「建築は、その地に溶け込み自然と共に

同化していなければならない。」

↑頭で理解している為、文面(言葉)は違うかもしれませんが、

つまり、その地にふさわしいものを作らなければならない。

 

という意味です。

 

自然と素直に作り上げる無農薬の野菜。そして広がる田園風景。

この目に優しい自然豊かな視線、採光を建築に取り入れたいと考えました。

 

現場は当店や私の自宅をも作り上げてくれた、絶対的に信頼の置ける

職人の方々に依頼。私の中で各分野最高の役者を揃えて始動。

そして今日は上棟。

 

 

 

 

上棟式も思惑通りのサンセットの中、身も心も洗われるかのよう。

無事に終えることができたのでした。

 

 

限られた予算の中で、私に求められていることを深く受け止め、

私が担当する意味のあるものを必ず作り上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メリーゴーランド。

以前、当ブログで幾度と書いたことがあった気がしますが、私は

いつも頭の隅に添えている言葉があります。

 

それは、以前知り合いの家具ディーラーが言っていたこと。

 

「人間は一日、24時間中で6時間眠っていたとすると、

残りの18時間は立っているか座っているかどちらかだという事。

よって、一日の大部分で体が何かに寄りかかっているものはベッドか

椅子が中心であり、そのベッドと椅子が何を選んでいるかということが、

その人のクオリティと人生のクオリティを決める(要素の一つに成り得る)。」

 

と。

 

目からうろこが落ちるとは、この事。真にその通りだと。

 

ここで間違ってはいけないことは、何も高級なものを選ばなければ

いけないという事ではなくて、あなたはどれほど、体に触れるもの

寄り添って生活する道具に気を使っていますか?大切に考えて

いますか?という事。

 

プライベートで普段、人の目に触れることのない部分に、気をつかって

追及する人は本当に豊かな人生だと思います。

 

少し前置きが長くなりましたが、私がプライベートでもう10年以上

共に過ごしてきたお気に入りの椅子の一つ。Yrjo Kukkapuro という

フィンランドのデザイナーの代表作Karusseri Chair(1965)が、当店の

常連様であり、コレクター様のもとへお譲りすることになりました。

 

生活を共にするものとしてこのチェアを選ぶ当たり、

線が何本か切れている気がしますが(笑)素晴らしいなと思って

このオファーをお受けしたのでした。

 

 

 

コンランショップ代表「コンラン卿」も最高峰愛用チェアに挙げるこの

カルセリチェア。フィンランド語でメリーゴーランドという意味。

適度な硬さのリクライニングがこのメリーゴーランドの馬の揺れに

似ているのかもしれません。

 

このチェアがデザインされたのは1964年。プロダクトとして完成したのは

1965年。クッカプーロの出世作となりました。

初期は「HAIMI」という生産工場。1970後半には「AVARTE」

現在はアアルトでおなじみ「artek」が製造しています。

もしかしたら日本人にはartekがわざわざクッカプーロの製造販売権を

買い取った理由はわからないという方が多い気がします。

流石世界のartek。すぐれたデザインのものをスッと吸収する。

 

今回旅立ってしまったのは1970年代の「HAIMI」のもの。

後姿を見るとこの曲線美にぐっときます。

 

 

あと、クッカプーロのアトリエ。

 

 

 

嗚呼。素晴らしい。天才はスケールが違う。建築として見ごたえの

あるこのアトリエ。憧れます。

 

でも、このクッカプーロ、実は

機能主義で知られるIlmari Tapiovaara(イルマリ・タピオヴァラ)

のもとデザインを学んでいるのです。当店でも多数使用している

イルマリタピオヴァーラのプロダクト。あれ?意外?

と思うかもしれません。

 

もし、意外と思ってらっしゃる方は、私がクッカプーロの素晴らしさを

熱心に書いているのも??かもしれません。

 

素晴らしいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年 5月の営業予定です。

標題の件につきまして、

5月はGW中でも通常の定休日(木曜日、金曜日)とさせて頂いています。
そして連休後5/9(火曜日)を臨時休業とさせていただきます。

 

連休にも関わらず5/4(木)5/5(金)と通常通りお休みを

頂いてしまい申し訳ございません。

 

又、5月の予定がなかなか決まらず、営業報告が遅れてしまいました

ことも重ねてお詫び申し上げます。

 

 

今年のGWは天候に恵まれてうれしい限り。

伊勢の方は菓子博で大渋滞とのこと。

(今日、伊勢方面のお客様にお聞きしました。)

 

お時間に余裕をもってお出かけくださいね。

 

 

GWだからと言ってごった返すことのない、いたっていつもの

ちょっと忙しい日曜日が続いている感じのcafe-shiroiro

毎年のことです。

 

皆様どうぞご来店お待ちしています。

 

 

cafe-shiroiro

店主。

ホワイトチョコのチーズタルトにつきまして。

表題の件につきまして、4月下旬にはイチゴの入荷が難しくなる。。。

とご報告いたしましたが、先日、当店と取引してくださっているイチゴ農家

さんと相談の上、このGW中くらいまではイチゴを確保してくださるそうです。

 

よって、チーズタルト、当初ご報告しておりました4/30終了では

ございませんので、5月初旬もどうぞよろしくお願い致します。

 

尚、仕込み及び一日に仕入れることができるイチゴにも限りがありますので

日によって売り切れの際はご了承ください。

 

又、段取り(準備)の都合上、14:30以降の喫茶利用のお客様へのメニューと

させて頂いておりますので併せてご了承頂けます様お願い申し上げます。

 

4/30は初夏の陽気だとか。

今。エアコンの清掃をしました。空調も快適に整えて皆様のご来店

心よりお待ち申し上げております。

 

 

店主。